STRANGENESS - S/T (CD)
レーベルオーナー景山潤一郎君からのインフォ:
パンク・シーンに身を置きながらも最早パンクという演奏形態におさまらないであろう
独特のグルーヴとサウンドを構築した彼等。
2010年にリリースしたシングルCD"STUB THE CASE"で頭角を現し、
2011年発売のコンピレーション"STEP INTO THE LIGHT"で一躍その名を全国に轟かせた。
あれから2年、満を持してのフル・アルバム発表!
繊細で力強い曲群もさることながら真摯な言葉が胸を打つ傑作。
感情的でエッジの効いたギター・サウンドとリズム隊(兄弟)による鉄壁ビートが織なす 奇跡のアンサンブル。
そこに独特の歌い回しをするハスキーヴォイス。
イギリスのジャム、ニュータウン・ニウロティクス、日本だとサンディエストにも通ずる質感。
彼等が愛してやまないクラッシュ、オアシス等の影響も垣間見えるが
物真似だけで 終わらないオリジナリティーに満ち溢れている。
メンバー全員がフェイヴァリットとして挙げるグリフィンのカヴァーも収録。
しかもその現VSE、グリフィンのヴォーカリストである射延篤史氏が今作をプロデュースし、
曲提供(G線上の恋) まで行っているとなればアンテナが反応する方もいるのではないだろうか?
とにかく言えるのは1stアルバムらしい1stアルバムってこと。
今の彼等、全てが詰め込まれてる。
最高傑作と断言できる。
まさに「月に手を伸ばしている、例え届かなくても」(ジョー・ストラマー名言)
仙台に、否、日本にストレンジネスあり!
KILLERS BLOGより抜粋:
この名作を世に放ったのは、THE PRISONERのフロントマン景山君の自主レール”VILLAINY PRISON RECORDS”。
今作品の総プロデューサーに exTHE GRIFFIN / 現 VSE / pounds magazine の射延篤史さんを抜擢 !
魅惑の全10曲を収録していますが、その内の2曲(1曲はTHE GRIFFINのカバー)は
バンドスタイルの先駆者的存在でもある今作のプロデューサー射延篤史さん提供によるもの !
LATE 90’S日本パンクの洗礼を受けた哀愁漂うパンクサウンドは2013年を代表するギターパンクアンセム間違いなし !!
個人的な見解ですが、STARANGENESSを聞くとこんな素晴らしいバンド達を連想してしまいます。
NEWTOWN NEUROTICS - REPERCUSSIONS期含む
THE BUSSINESS – WELCOME TO THE REAL WORLD期
THE GRIFFIN
LRF
SANDIEST
THE AVOIDED。
さらに私的ながら今回のアルバムはFIRST ALERTの1ST(LP)を聞いた時と同じ衝撃を受けました。
僕はOASISを知らないけどメンバーがとても好きなようなので、新たなファン層にも聞いて頂ける作品だと思っています !
とにかく ! 彼らの最大の魅力はバックグラウンドに折れることのない真っ直ぐに伸びたパンク魂があるところ !!
そうでなければ今作のアルバムタイトル曲
”STRANGENESS-NO HITTING NO SHOOTING”や、あいつらの皮肉を歌った”DISAPPEAR”は生まれてないはず。
特にこのバンドを知らない方や聞いたことのない方にもご視聴して頂きたいと切に思います !
キラーズ一同激お勧めのPURE PUNK ROCK音源です !!
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